うつわは、料理と同じくらい大事。

キッチンアイテム

料理あるある。
煮物をいつも作り過ぎる。 
ニシブです。 

色々な具材を入れないと 
見た目も味も美味しくないなーって
色々入れると、全部筑前煮みたいになる。 

そして数日間食べ続ける。 

後半、子供は食べてくれない(泣) 

でも煮物って美味しいですよね。 

和食の定番、煮物は味はもちろんの事
うつわを変えるだけで、食欲が湧きます。 

試しに紙皿とこだわりのうつわで
同じ料理を盛り付けた時
料理の減るスピードが段違いでした…!

うつわのちから、恐るべし。 

今回は、人気「リンカ」というシリーズの中でも
使い勝手抜群の定番「六寸鉢」をご紹介します。 

ちょうどいいサイズ感。

この六寸鉢。

「寸(すん)」ってなんやねん。 

ってなるけど、昔のサイズ表記が
今でも残っているんですね。 

今でいうセンチとかと同じ。 
歴史を感じます。 

1寸が3.03cm
なので簡単に1寸=3センチ 

と覚えて頂ければオッケー。 

六寸鉢なので
3×6=18センチくらいのサイズ感と 
思ってください。 

焼き物なので、個体差が少しあります。 

これはうつわを焼く前と焼いた後では
縮むからなんですが 

焼くその日の気温や湿度
乾燥具合、また土の具合によって
微妙に変わります。 

なるべく、この縮む具合を均一に
しようとしてくれているのが 
職人さんたちなんですね。 

長年の経験で、調整をして
数ミリ単位まで縮み幅を均一化してくれています。 

料理を邪魔しない。映えるうつわ。

うつわを選んで盛り付けるというのも
楽しいものです。 

リンカの六寸鉢は白練(しろねり)と
黒練(くろねり)の2種類があるので
料理の色に合わせて盛り付け。 

サラダなどの鮮やかな色が多い料理は
黒練でもおしゃれ。 

料理が黒や茶色など落ち着いた色味の
煮物なんかだったら白練がオススメ。 

ニシブのオススメは
かぼちゃの煮物やサツマイモの甘煮。 

1種類の食材しか使っていないけれど
そんな風に思わせない。 

美味しそうで、美味しくて、簡単。 
忙しい主婦(主夫)の味方です。 

このうつわは、陶器に見えて
実は磁器で作られています。 

陶器風に見せて作っているんです。 

その技術も凄いですよね。 

磁器の冷たいイメージではなく
陶器の土っぽい暖かいイメージを
大事にしています。 

だから、食洗機もオッケー
後片付けも簡単です。 

見た目も料理の隠し味。

料理がテーブルに出てきた時に 
食べる人に「美味しそう!」と思ってもらえるか? 
料理を作る人が「美味しそう!」って思えるか? 

このふたつがとっても大事。 

見た目も料理の隠し味。 

料理に合わせて、白練と黒練を使い分けて
楽しくて美味しい料理&うつわライフを
過ごしてくださいね。 

本日紹介したアイテム
リンカ 六寸鉢

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サイズはコチラ! 

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