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いつも思うのです。
バターやピーナッツクリーム、
粘度の高いソースを塗る時に
スプーンだとうまく塗れない。
塗れたとしてもスプーンに残っちゃう。
バターは特に、バターを切ってから
塗るという面倒な作業。
これらをうまくやれないか?と日々
考えていました。
そこで見つけたケーキ&パテナイフ。
これなら「切る」から「塗る」まで
一連の流れでやれる。
そして、ピーナッツクリームは
残らずキレイに塗る事ができる。
朝は、パン食の自分にとっては
これほど効率的で便利なものはない。
ヘラとナイフの一体型は想像以上に便利。
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岐阜県関市に刀鍛冶が誕生したのは鎌倉時代。
刀祖「元重」がこの関の地に移り住み、
刀鍛冶を始めたといわれています。
良質の焼刃土と炉に使う松炭、
そして長良川と津保川の良質な水・・・
刀鍛冶にとって理想的な風土条件を備えた
この土地にいつしか多くの刀匠が集まりました。
室町時代には刀匠が300人を超え、
「折れず、曲がらず、よく切れる」
といわれた関の刀は、その名を全国に広めていきました。
戦国時代には、武将の間で愛用され、
無類の切れ味を発揮したといわれています。
特に「関伝」を有名にしたのは、
「関の孫六」で知られる「二代目兼元」です。
その後、関市は日本一の名刀の産地として繁栄し、
この卓越した伝統技能が
現代の刀匠や刃物産業に受け継がれています。
そして、今や世界でも有数の刃物の産地として知られています。
ドイツのゾーリンゲンと並び称される世界の刃物産地に成長しました。
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ケーキ&パテナイフは
刃先がギザギザになっています。
ギザギザ部分もしっかり切れるのだけど、
このギザギザ部分は食材に刃を当てた時に
滑らないのです。
だから見込みをつけやすく、切る場所を
固定できるのです。
薄く切りたい。ここを切りたい。
思った場所を切る事ができるのはかなり便利。
サイズ感としてはペティナイフのような大きさ
だから、小回りが利きやすくリンゴやオレンジ等の
フルーツのカットや皮むきなどの
手軽な調理に向いています。
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ナイフの先端が丸みがあるので
ヘラとして活躍します。
ピーナッツクリームやディップソースを
パンに塗るのにも活躍します。
パンナイフのように先に
ギザギザの刃が付いてるから、
フランスパンなどのハード系の硬いパンも
楽に切れます。
惜しむらくは、ナイフ自体のサイズが
ペティナイフ程のサイズだから、
あまり大きなパンには
向いていないこと。
切れ味がいいので、力を入れないでも
比較的簡単に切れます。
そして、アウトドアにも向いてます。
ヘラとナイフの一体型なので、持っていくものを
減らしたいアウトドアにはもってこい。
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キッチンでもテーブルの上でもサッと
使えるようなお手軽サイズ。
毎日使うものだから、持ちやすいサイズ
というのは大事。
そして柄の素材には、ホワイト合板を使用。
ナチュラル感と上質な雰囲気を醸し出します。
バターは切れているサイズのものが
売られているけどそれでも多い。
パンにバターを塗る時には、このナイフが最高。
ナイフ部分でバターを切る。
ヘラとしてパンに塗る。
この一本で一連の流れが非常にスムーズ。
そして洗い物も減る。ストレスフリーです。
ヘラとナイフの一体型はとっても便利なのです。
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